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平和堂マイ・デイリー・ライフ

2021/03/03

本日は高島帆布(はんぷ)のかばんを東京で自転車行商する

山内麻衣さんをリモートでお迎えしました。

 

山内さんは文京区千駄木(せんだぎ)、通称「やねせん」と呼ばれる東京の下町で
「かばんやえいえもん」というブランド名で オリジナルカバンを作って販売しておられます。

そのカバンは高島市の地元産である 高島帆布(はんぷ)を使っており、
山内さんは10年ほど前から東京で自転車行商をされています。

行商とは、特定の店舗を持たず商品を顧客がいるところへ運び販売をする小売業のこと。

 

販売を始めた頃は東京でお店を構えるだけの金額的余裕もなく、
東京は駐車料金もままならない状況の中、
「行商」という商売のやり方があったことを知り、自転車で行商を始められました。

 

小さい頃からものづくりが好きで
ものづくり職人になるために修行をされていた山内さん、
職人として独立しようと何か自分でものを作ろうとした時
地元滋賀の高島帆布と出会いカバンを作るに至ったそうです。

 

番組では、ユニークな自転車行商のお話しや素材の高島帆布(はんぷ)、
故郷への思いについてお聞きしました〜