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平和堂マイ・デイリー・ライフ
2022/12/14
本日は、フィッシャーアーキテクトの
駒井健也さんにお電話でお話し伺いました📞
「フィッシャーアーキテクト」という
あまり聞き馴染みのない言葉ですが、
直訳すると「漁師の建築家」🎣
漁師である自身と多様な分野の人々と交流することで
〈化学反応〉を起こしたい!と言う意味を込めた造語なんだそう。
大学生の頃、駒井さんは、
建築を専攻に学ばれていたのですが、
地元の方々が作った滋賀の景色を見ているうちに
この風景を残したい!と思うようになり、初めて漁師に興味を持たれました🐟
そんな駒井さんは、主にエリ漁をされています💪🐡
エリ漁とは、約1000年前から行われているという伝統的な漁で
海でいう定置網のような漁法。
琵琶湖に杭があり、そこに網がかかっていて、
湖魚は障害物にぶつかると
その障害物に沿って進むという習性を利用し、魚を誘導するのだそう
また、漁以外にも、魚の捌き方や、配達、
どうやって湖魚が流通しているのかなども研究されました❗❗
番組では他にも、11月に開催されたイベントについてや
なぜエリ漁をされたのかなどについて
お話しお聞きしました〜🎵