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平和堂マイ・デイリー・ライフ

2021/02/10

本日は“福祉ネイリスト”服部侑霞さんに
お電話でお話しお伺いしました。

 

福祉ネイリストとは、高齢者・病気や障害を抱えている施設利用者の方に
ネイルのサービスを提供するネイリストのことで、
主に入所や通所型の介護福祉施設に訪問し、
ネイルまたはネイルケア、ハンドトリートメントを行います。

 

福祉ネイリストの服部さんは
そもそもは普通のネイリストで、
24歳からネイリストとして活動していました。

ですがある時、S N Sでネイルボランティアの存在を知った服部さんは
施設利用者の人にも笑顔になってもらいたいと思い、
福祉ネイリストの資格を取り、福祉ネイリストに!!

 

福祉ネイリストは、施設利用者の方に対して、
マネキュアを濃くしたり、爪を整えたりするのですが、
高齢の方のことも考え20分以内にネイルが終わるよう心がけています

 

ちなみに、ネイリストをされるまでは中学校の用務員の仕事をされていた服部さん、
10代の頃から用務員として働いていたので中学生の子どもたちとは歳もさほど変わらず、
子どもたちの話し相手になっていました。
さらに学校出たての若い先生も自分と歳が変わらず、
先生も子どもたちも用務員室にきて話しに来るといった、癒しの場所になっていたそう。

 

そんな人から悩み相談を受けやすい服部さんは
職員の方、ご家族の方、利用者の方にもみんなに笑顔になってもらおうと
「甲賀福祉セラピストの会」をつくり、様々なイベントされています。

 

番組では、服部さんがネイリストになられたきっかけ、
そして、今後の展望などについてお聞きしました。

 

「爪のお手入れ屋さん ニコ舎」

甲賀福祉セラピストの会