公式ブログ
平和堂マイ・デイリー・ライフ
2021/07/13
今朝は、草津市の「エイブルビヨウシツ」で、医療美容にも取り組む美容師の
井本 敏洋(いもと・としひろ)さんに
お電話でお話を伺いました😆☎
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今日は、医療と髪の関係について、
そして、美容のジャンルでできる社会貢献について話していただきました🗣
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井本さんのお店では、
男性、女性を問わず、キッズからシニア世代まで、幅広い年代の方向けに
ヘアカットやカラー、パーマなどを行なっていらっしゃいます。
特に「美の本質は健康であること、心身ともに健康であることで
真の美しさは育まれる」ということをコンセプトに、
取り扱い製品にはできるだけ天然由来のオーガニックコスメなど
お肌にやさしいものを取り入れて使用しているそうです🌿
たとえばヘアカラーには食品ベースの薬剤を使う、シャンプーには石鹸シャンプーを使うなど、
刺激が少なくカラダにやさしい薬剤を用いていらっしゃいます。
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美容師の仕事は、シャンプーや刺激の強い薬剤を使うため、
井本さん自身の肌にもトラブルが生じてしまい、
このままでは仕事ができなくなる、と悩んだ時期があったそうです。
そんなところから、逆に自分とおなじようにアレルギーに悩んでいる
敏感肌の人のための美容室をしたい、と思い立ち、
肌への刺激の少ない、オーガニックな製品を使うお店を立ち上げました😊
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また、井本さんの取り組んでいらっしゃる医療美容というのは
「病気や怪我、または先天的な容姿の問題から生じる
精神的な苦痛を和らげるための美容技術」というふうに定義されています。
このように、病気やケガ、先天的な要因で、特に髪の毛に問題をかけている
人のための美容をサポートするため、専門知識を学び資格を取得して
医療美容の認定サロンとして、この分野の美容に取り組んでいらっしゃいます。
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具体的な取り組みとしては、
医療用のかつら(医療用ウィッグ)のメーカーで研修を受けた上で、
病気のためにウィッグが必要な方にぴったりのウィッグを選ぶお手伝いをしたり、
ウィッグをカットしたりしているそうです💇
また、抗がん剤治療の副作用で髪の毛が抜ける場合、治療が終わると
また発毛してきますので、発毛してきた際のケアなどもしていらっしゃいます。
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医療用のウィッグには問題が一つあって、
医療用ウィッグは基本的に既製品で大人用のものしかなく、
頭の小さな子ども用はオーダーメイドとなり
一つ、50万円から60万円という高価なものになってしまうそうです。
そこで、社会貢献活動として「ヘアドネーション」にも取り組んでいます!
NPO法人JHDAC(ジャーダック)が主体となり行っている活動で、
みなさんから寄付された髪の毛だけを使って、オーダーメイドで
子ども用の医療用ウィッグを作り、無償で提供する、という
ボランティア活動です👦👧
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お店の詳細やこだわりの取扱製品など
詳しく載っているサイトはこちらから!
http://www.eiburubiyoushitsu-jiji.com/