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平和堂マイ・デイリー・ライフ

2021/07/20

そこで今日は、酷使されている「目」の健康、

そして「目」の不調からわかる意外な病気などについて、

「家庭医」として診療をされている、
医師の 徳田 嘉仁(とくだ・よしひと)さん

お電話を繋いで話を聞きました😊☎

徳田さんがが専門にしている「家庭医」は、

性別や年齢、症状の出ている体の部分にとらわれず、

患者さんを総合的に診療する訓練を受けて育った医師です。

どの年齢層の患者さんのどんなお悩みでも

「まずは私のところに来てください!」と言えます。

家庭医といったり総合診療医、といったりしますが、

患者さんの「健康をサポートするコンシェルジュ」と思っていただければ良いそうです🙌

毎日酷使してしまっている「目」の健康についてお聞きしました!
目が疲れると「ドライアイになる」と、よく言われていますよね。
目は、涙でいつもうるおうことで、健康が守られています

ドライアイは涙の分泌が減ることで起こります😣

異物感、乾燥、目の痛み、かすみなどがドライアイのサインです!

ドライアイの原因には、長時間のパソコン作業や喫煙があります。

また、睡眠の質が悪いこともドライアイ発症の原因になります。

疲れ目を感じる人は、メガネやコンタクトが本当に視力に合っているか

見直すことも大切ですね。

また、女性の場合、

アイメイクが目の乾燥の原因になってしまうということもあります。
例えば、まつげの内側までしっかりアイメイクをすると涙の通り道が塞がって
しまい、

それで涙が出にくくなる、ということもあります👀

アイメイクを控えるなどで症状が改善することがあるので、

心当たりのある人は試してみましょう☝

目が乾燥し、表面に傷ができると様々な症状が出ますが、

ドライアイ自体が大きな病気につながる、ということはあまりありません。
一方、「ドライアイ」だけかと思っていたら、

全身の病気がドライアイの背景に隠れていることがあるため、

症状が強い場合はやはり医師への相談が必要だそうです💦

自粛生活であったり、夏の暑さを避けるため、ということでどうしても、

家にこもって、テレビやスマホを見る、という生活になりがちかもしれません。
しかし、こういった生活は目にも悪く、また体や心にも悪い影響が蓄積していきます。
涼しい朝、夕に散歩をしたり、親しいお友達と話すといったことを意識して、
外とのつながりを作る時間を持ちながら

体と心の健康を守ってほしいと考えていらっしゃいます。

その他、高齢の方を脅かす目の健康についてや

コロナ禍の環境が健康に与える影響など、

詳しくお聞きしましたので、

radikoのタイムフリーでぜひチェックして下さいね👍