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平和堂マイ・デイリー・ライフ

2021/08/31

今日は滋賀ライフスタイル カイロプラクティック 院長の 

林 紀宏(はやし・のりひろ)さんにお電話をおつなぎし、

お話を伺いました😁☎

新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、

滋賀県でも今月、はじめて「まん延等防止措置」が適用され、より厳しい感染対策が、

一人ひとりに求められる状況が続いています。

しかも、期間も9月12日までに延長されることになり、

自粛疲れを感じておられる方も、多いのではないでしょうか。

そんな中、コロナ以外の理由で、体調を崩したり、

体のあちこちが痛む、なんてことも、あるんじゃないかと思います。

どうしても、外出を控えることで、体を動かす機会が減り、

運動不足になってしまいがちですよね。

とくに、膝のトラブルが多くなっている、なんてことも耳にしますが、

みなさんは、いかがでしょうか?

そこで、林さんには

動かさないことで、なぜ膝にトラブルが出てくるのか、

そしてその解消法などについて、お聞きしました!🙌

コロナ禍で安静にしているのに膝を痛めるって変な感じがしますね。

ただ人のカラダの作りや仕組みを知るとその理由がわかってきます。

いくつか膝が悪くなるマイナスのポイントを教えていただきました💦

ポイントが多い方は要注意してくださいね!

1つめは「年齢」です。

これは仕方ないですが、高齢になればなるほど膝を作る組織の再生や

修復が遅くなるので膝を痛める原因になります。

2つめは「体重」です。

体重が重ければ重いほど膝の中の軟骨にかかる負担が増えて痛めやすくなります。

3つめは「性別」です。

統計をみても女性の程が膝の問題が多いです。

元々の骨の太さが細い女性の方が膝を痛めやすくなります。

4つめは「筋肉の量」です。

安静にして動かさない膝はカラダの体重を支える足の筋肉が少ない膝と考えて下さい。

足を支える筋肉が少ない膝は、膝の中にある半月板とよばれるクッションや

膝の骨にかかる圧が増えます。その状態が続くと膝を痛めてしまします。

5つめは「姿勢」です。

姿勢の綺麗な人は体重やカラダにかかる重力を足首や膝、股関節、骨盤など

色々な部分で力を分散して一つの部分にかからない状態を作るのですが、

姿勢やバランスが悪いカラダの人はだいたい膝を曲げた姿勢になってしまい、

膝にくる負担が大きくしてしまいがちです。その状態が長く続くと

もちろんですが、膝が痛くなってしまうのです。

そして最後6つ目は「柔軟性」です。

使わない動かさない関節や筋肉は石灰化をおこしてしまします。

簡単に説明すると、筋肉や靭帯が骨になってしまい曲がらなくなります。

柔軟性を失う一番の原因は「運動不足」になるので日頃からあぐらや正座、

スクワットなど膝をしっかりと使う動きが必要になってきます。

「年齢」「体重」「性別」に加えて「筋肉の量」と「姿勢」、

そして「柔軟性」という6つのポイントに該当する数が多いと

動かさなくても膝を悪くする原因になるそうです😥

番組では自宅の椅子や床で簡単にできる対策法を教えていただきましたので

radikoのタイムフリーでぜひチェックしてくださいね!