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平和堂マイ・デイリー・ライフ
2021/09/07
今日は、野洲市在住で、整理収納アドバイザー、
防災備蓄収納マスタープランナーとして活動されている、南 あきこさんに
お電話でお話を伺いました☎😁
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9月1日の「防災の日」にはじまり、9月は「防災月間」です。
防災といえば、今年の夏は前半は猛暑、後半は長雨という変則的なお天気で、
しかも、雨があまりにも長く続いたために、滋賀県内でも土砂崩れが起こったり、
国道1号が一部通行止めになるなど、大きな影響が出たこともありましたね。
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中には、避難指示などが自治体から出た、という人もおられたと思いますが、
そのとき、皆さんはどのように対処されたでしょうか?
危険な状態になってきたときには、きちんと防災にも取り組まないと、と思っても、
その状態が過ぎ去ると、ついつい、忘れて先延ばしになってしまう、
ということはないでしょうか?
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そんな中で、最近気象庁の発表などで、よく聞くようになったのが
「緊急安全確保」という言葉です。
「今すぐ、命を守る行動をとってください」
と呼びかけられることもありますよね📣
でも、一体どうすればいいのか
よくわからない、という人が多いんじゃないでしょうか?
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「緊急安全確保」というのは、防災気象情報の警戒レベルの
5段階のうちの、1番上のレベルで、本当に、命の危険が迫っている状態、なので、
これが発令されて、あわてて避難しようとしても、時すでに遅し…
となってしまっていることもあるそうです。
そうならないために、警戒レベル1の段階から、「命を守る行動」の
準備しておく必要があります!
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また、防災のために大事なのは、
「いざというときに、考えることを減らしておく」ことだそうです。
避難する段階になって「何を持っていけばいいか」と考えていては、
間に合わなくなるので、考える余裕の十分あるうちに、
しっかり考えて、非常時の持ち出し用リュックを用意しておくことが大事、
そのとき大事なのは、例えば4人家族だとしたら、非常用の持ち出し袋は
一人1個で、一人ずつ、必要なものを一通り揃えておくこと
お水は重いからお父さんが持って、など分担しても、
全員が同じ避難所に避難できるとは限らないため、
高齢者、持病のある方は、制限食、薬なども準備しておく、
そして、大事なのは「背負える重さ」にまとめることだそうです🎒
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放送では、警戒レベルの段階を追って、
「命を守る行動」を取れるようにするために
どうしたらいいか、
また、日ごろの備えについて他にチェックすべき点なども教えていただきましたので、
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