公式ブログ
平和堂マイ・デイリー・ライフ
2021/09/14
今朝は、そんな中から、山、里、そして湖が立体的を立体的に楽しむ
この地域ならではのアウトドアの楽しみ方を提案されている
NPO法人高島トレイルクラブ 代表理事の 谷口良一(たにぐち・りょういち)さんに
お電話をおつなぎして、お話をお伺いしました☎
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日に日に、秋らしさが増してくる今日このごろ、コロナ禍がつづく中で
なかなか、人がたくさん集まる場所には出かけづらい状況ですね。
そんな中、コロナ禍のはじまりとともに、大きくなってきたのがアウトドアブームです。
人の少ない自然の中で、自粛づかれの心を癒す時間も、時には必要ではないでしょうか?
滋賀には、そんなときにぴったりの場所がたくさんありますよね😊
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「高島トレイル」とは、一言でいうと、滋賀県から福井県にかけての県境の山のつながりで
高島市の山間部、およそ80キロメートルにわたってつづく、登山道です🏔
始点は高島市マキノ町の愛発越え、終点は高島市朽木の三国岳になります。
この辺りは「中央分水嶺」といって、川の流れが、日本海に向かっていくか
太平洋に向かっていくかにわかれる分かれ目である「分水嶺」になっていることや、
気候が変化に富んでいることから、様々な植物、花が見られること、
日本海と琵琶湖の両方を同時に見られるなど、
この場所ならではの風景を楽しむことができます😁
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具体的には、古い山道をいかして
整備した各地の登山道のつながり、
代表的な12の山と、12の峠があります。
特にマキノにある赤坂山は「花の山」として知られるほか、
高島トレイルのほどんどのコースが、ブナの林の中を通っており、
10月下旬から11月にかけては、紅葉が楽しめる、
また、11月上旬から12月上旬は気象条件によって雲海の風景を見ることができ、
「おにゅう峠」が撮影の人気スポットになっています。
雪が積もる時期には、スノーシュー登山を楽しめます!☃
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花や緑など、そこでしか見られない自然を楽しむのも、高島トレイルならではですが、
そういうものって、知識も必要ですし、下調べをしておかないと、
せっかく行ったのに見られなかった、ということにもなりそうです。
そういう場合は、ぜひ、高島トレイルクラブの地元の山岳ガイドに
案内を申し込むこともひとつの手です。
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山岳ガイドは、自然や歴史のことを知り尽くしているので
そのコースで見られる季節の山野草を見つけて、教えてもらえたりします。
歴史でいうと、織田信長が越前朝倉攻めでピンチに陥って京都に逃げ帰るとき
通ったコースがある、そこに、信長が身を隠したという「隠れ岩」がある、など
いろんなことを教えてもらえます😌
また、道迷いなどの心配もないため、安全安心に登山を楽しめます🚶
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その他、登山の楽しみ方、注意点、
高島トレイルクラブの活動について詳しくお話しいただきましたので、
radikoのタイムフリーでぜひチェックして下さいね📻
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