公式ブログ
平和堂マイ・デイリー・ライフ
2021/11/02
今日は
大津市にある 刃物や三省堂(さんしょうどう)
店長の廣瀬 騎優さんがスタジオに来てくださいました😊
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毎日のお料理に欠かせないものとして、「包丁」がありますが、
みなさんは、どんな包丁を、どのように使っていますか?
道具としてきちんと使いこなしたいと、こだわっている方もいれば、
とりあえず、切れればいいや、なんていう人もいるかもしれませんね。
お店に行けば、いろんな種類、材質のものがあり、
またお値段もピンからキリまでありますが、
大切なのは、やはりお料理に使うものですから、料理の仕上がりが
よりよいものになるように、きちんと手入れをして、使いこなすこと。
でも、普段なかなか、そこまで意識していないという人も
多いのではないでしょうか?
そこで、刃物の専門家の廣瀬さんに、詳しくお話を聞きました。
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廣瀬さんが店長をされている「刃物や三省堂(さんしょうどう)」は
大津市の菱屋町商店街に店舗をかまえる、包丁の専門店です。
地域を盛り上げるため。2019年5月にオープンしました!
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家庭で今、広く一般的に使われているのは「三徳包丁」という
洋包丁で、肉、魚、野菜すべてをこれ一本で調理できる、というスグレモノだそうです。
その「三徳包丁」のもとともなっているのが、「牛刀」という包丁だそうです。
洋包丁を代表する包丁で、肉を切るための包丁になりますが、
魚、野菜を切るのにも使えて便利だそうです!
その牛刀を小さくしたような小型の包丁が「ペティナイフ」で
果物の皮むきや飾りきりに使われるそうです。
シニア世代の方で、包丁が重くて使いにくいという方にもおすすめです。
そのほか、あると便利なのが「パン切りナイフ」
ノコギリの刃のようなギザギザした刃が特徴、やわらかいものを切るのが得意
焼きたての食パンを家でスライスしたり、
バケットやケーキをカットするのにおすすめです。
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洋包丁に対し、和包丁は、そのルーツが「日本刀」なので、切れ味が抜群です!
食材を切ったときに組織がこわれにくく、切った食材が包丁につかない
断面が美しく仕上がる、という特徴があるそうです。
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種類としては、魚をさばくのに使う「出刃包丁」
硬い骨をばっさり切るため、厚みと重みがあるのが特徴です。
魚にあわせていろいろな大きさがあるそうで、
アウトドアでも活躍していて、
釣りをされる方が、釣った魚をその場で
さばいて食べる時にも使われているそうです!
そのほか、刺身を美しく切るための「刺身包丁」、
刃が長く、切った断面が美しい包丁になるそうです。
プロの料理人のこだわりが出るそうです。
家庭でもよく使われる和包丁は「菜切り包丁」といい、
野菜を切るための四角い包丁だが、野菜以外も切って大丈夫で
先がとがっていないので先端恐怖症の人も安心して使えるそうです。
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なかなか、難しい包丁研ぎですが、
「刃物や三省堂(さんしょうどう)」さんでは、定期的に
包丁の研ぎ教室を開催されているとのことです!
月に1回、不定期になりますが、
初回コース、2回目以降の方のリピーターコース、という
2種類の教室を、大津の菱屋町商店街の店舗で開催していらっしゃいます。
11月は定員に達したため締め切られたとのことですが、
12月、1月と今後も開催予定とのことですので、
ぜひ「刃物や三省堂」さんのHPなどチェックして下さいね!