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平和堂マイ・デイリー・ライフ

2021/11/16

今朝は、守山市にある、自然派ワインの専門店「アズール・ブルー」店主の

佐々木祐哉さんをスタジオにお招きして、お話をお聞きしました😄☎

佐々木さんが店主を務める「アズール・ブルー」

守山市の、宿場町の雰囲気が残る旧中山道沿いにあるワインショップです🍷
2017年にオープンし、一般向けの小売りのほか、

飲食店に向けた卸売販売を手掛けていらっしゃいます。
扱っているのは「ナチュラル・ワイン」と呼ばれている、

自然に寄り添いながら生産されているワインです🍇

もともとワインというのは、ぶどうの実をしぼると
皮などについた天然酵母によって自然に発酵してできるお酒でした。
大量に消費されるようになり、人工的に培養された酵母を加えたり、
酸化防止剤を加えるなどして、工業的に作られるものも増えてきました。
そんな中、生産者の中で、農薬などを使わずに栽培したぶどうを、
ぶどうについている自然の酵母で発酵させて作る、
というワインづくりが広まってきました😯
そのように、人の手を加えず、化学物質にたよらないで作るワインを
「ナチュラルワイン」と呼んでいるそうです✨

さらに「アズール・ブルー」では「角打ち」といって、

お店で買ったワインをその場で楽しんでいただけるスペースもあり、

お客様でお好きな料理を持ち込んで、ワインとともに
味わうことも可能だそうです🙆

ワインと言えば、今週木曜日(11月18日)には

ボジョレー・ヌーヴォーが解禁されます🎊

佐々木さんの楽しみ方としては…

基本的に、ワインは寝かせた方がおいしくなるので、
できたての新酒であるボジョレー・ヌーボーも、
例えば同じものを2本買って、1本はフレッシュな味を楽しむ、
もう1本は、半年ほど寝かせてから、味の変化を楽しむ、
という方法がおすすめだそうです!

また、ワインをおいしく味わうには、

「温度」が大切になってきます。
一般的に、白ワインは冷やして、赤ワインは常温で、と言われますが、
白ワインの場合、普通に冷蔵庫に入れて冷やすと「冷やしすぎ」になってしまいます…

また、冷蔵庫の「野菜室」で冷やしておくと、冷えすぎずちょうどいい
温度になるので、野菜室で冷やすのがおすすめです!
白ワインは7度から8度ぐらいが適温ですが、グラスに注いで
温度が上がることで、味わいも変わるので、

その変化も楽しんでもらえるといいとのことです。

一方で赤ワインは、白ワインより少し高めの、

12度から13度ぐらいが適温なので
夏の暑い時期は冷蔵庫の野菜室で冷やすといいですが、
冬なら、室温で保管して、飲む直前に少し冷やすぐらいがおすすめです☝

また、ワインは瓶を開けて、空気に触れることで味が変わっていく、
温度の変化、時間による変化を楽しむことのできるお酒なので
一気にひと瓶開けてしまわず、
3、4日かけて、開けてからの味の変化を

楽しみながら味わうのもおすすめとのことです😊

佐々木さんのお店「アズール・ブルー」では、佐々木さんが厳選した
自然派のナチュラルワインがラインナップされている、ということです。
また、今世界的ブームになってる

「オレンジワイン」も扱っているということですので、

興味のある方は、ぜひお店のホームページにもアクセスしてみてください!

https://azureblue.shop/