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平和堂マイ・デイリー・ライフ

2022/02/08

今日は、写真の整理から、思い出を振り返るスクラップブック作りに取り組む
スクラップブッキング インストラクターの、

清水 千秋さんにお電話をおつなぎして、お話をお伺いしました😊☎

スクラップブッキングというのは、

お気に入りの写真を選んでレイアウトしながら台紙に貼り付け、

いろんな飾り付けをしたりコメントをつけたりして仕立て上げる

ペーパークラフトの一種です📷✂

実際に清水さんが作成した作品がこちらです💁

清水さんはお友達に誘われたことでスクラップブッキングに出会ったそうです😳

もともと不器用な方で学校の図工の授業や、美術がとても苦手だったため、

最初は正直、あまり気が進まなかったそう💦
しかし実際にやってみたら、自分にもできてとても楽しかったとのことです!


その後、2012年に父親が重い病気になり入院することになったとき
父を励ませたら、という思いで手作りのスクラップブックを作ったら
とても喜んで、いつも肌身離さず持っていてくれたそうです👏
そこから、インストラクターの資格をとって本格的に取り組むようになったとのことです。

(写真右側の作品がその時のものだそうです。

自動車整備の仕事をされていたというお父様の横顔と

仕事に使っていた工具の写真が使用されています。)

最近はとくに、写真をデジタルカメラやスマホで撮影する方がほとんどですが、

撮影した画像がデータのままどこかに眠っていたり、
下手をすると、スマホを買い替えたときに、データとして入っていた写真が
どこにいったかわからなくなってしまう、ということもありますよね😭
しかし、全部をプリントアウトしてアルバムにする、となると

手間も時間もかかって大変なので、このように、写真を選んで、

スクラップブックという形に仕上げることで、

いつまでも手元に残しておきやすくなるんだそうです💡

実際に清水さんのもとでスクラップブックを作った方からは

自分のルーツを知ることができた」とか
遺影の代わりに飾りたい」とか、
「亡くなった方の、命日のたびに、家族みんなで

これを見て思い出せるのがとてもいい」という声をいただいているとのことです☺

清水さんは「スクラップブッキングのお店 はじめまして」という名前で
滋賀県各地で教室や、出張ワークショップなどを行なっています😊

詳しくはホームページをご覧ください!

https://sb-hajimemashite.com/