公式ブログ

平和堂マイ・デイリー・ライフ

2022/05/03

今朝は、NPO法人五環生活理事で、デザイナーとしても活躍しておられる
南 政宏さんにお電話をおつなぎして、

お話をお伺いしました☎😊

五環生活(ごかんせいかつ)は

「からだからはじめる、暮らしをみなおす、もっと楽しく」をコンセプトに、

2006年7月から、彦根市を拠点に活動していらっしゃいます💪
特に、環境にやさしく、五感を刺激する「自転車」を用いた生活提案に取り組み、

現在は、「びわ湖一周レンタサイクル」と、
彦根市周辺を自転車でめぐる「めぐりんこ」という
2種類のレンタサイクル事業をメインに、活動しているとのことです!🚲
ビワイチのレンタサイクルは、新幹線とも直結する
米原駅前に「米原サイクルステーション」を2016年に開設されました!
また、彦根市レンタサイクルの「めぐりんこ」は
アル・プラザ彦根を拠点に自転車の貸し出しを行っています😁

このたび、米原駅サイクルステーションに、

「レイクグラスミュージアム」を開設して
新しい取り組みをスタートしたそうです✨

レイクグラスは、

琵琶湖の湖岸に捨てられた、空き瓶などが割れて、

波にさらされるうちに磨かれ、角がとれて丸くなるなど、

様々な形に変化したガラス片のことを指すそうです☝
海岸で見つかるガラス片のことを「シーグラス」といって、
拾い集めて楽しんだり、

ハンドメイド作品の素材として活用するなど注目されていますが、
それにならって、琵琶湖岸で見つかるものを「レイクグラス」と呼んでいるそう!
「レイクグラスミュージアム」は、

琵琶湖で拾い集めてきたレイクグラスを展示するもので、

今年3月10日に、米原駅サイクルステーション内に開設したとのことです👏

この活動をはじめたきっかけとしては、

「リシンクプロジェクト」という活動を立ち上げ、

琵琶湖岸のゴミ拾いなどの地域貢献活動に取り組んでいる、

JT・日本たばこ産業大津支店の方から
何か一緒に、面白い取り組みができないか、と相談があったことだったそうです!
そこで、ビワイチと、琵琶湖の環境を守る活動としてSDGsを絡めた
新しい活動はできないか、ということ注目したのが
琵琶湖岸のゴミ拾いで集められた「レイクグラス」だったそうです💫

そこで、レイクグラスを展示する、ということだけでなく、
みなさんが拾ったレイクグラスを、「レイクグラスミュージアム」
持ってきてもらうと、展示されているレイクグラスと交換できるようにしています❣
こちらは、2023年の3月31日まで、開設しています
開館時間は、午前9時から午後5時までです。

詳しくはこちらから✅

https://biwaichi-cycling.com/