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平和堂マイ・デイリー・ライフ

2022/06/08

本日はNPO法人「青花製彩」の代表
峯松 孝好さんにお電話でお話し伺いました

草津市の特産物で伝統的な染料となる
アオバナを栽培している峯松 さん。
元々は飲食店を営んでいて、
アルバイトで来ていた学生(高校生)の子から
その存在を知ったそうで、
現在3件のみで全員が高齢の
アオバナ農家の危機的な状況も知ったことから
「やってみたい」と関心を持たれました。
今年、NPO法人「青花製彩」を立ち上げ、
アオバナの栽培と開発に力を入れてられております!!
アオバナは、和紙に色素を染みこませた「青花紙」の材料に使われ、
水に溶けやすく、着物造りの下絵を描く染料として活用されてきました。
(今でいうチャコペンのようなもの)
峯松さんはそんなアオバナの新たな生かし方を考えており、
アオバナの粉末を食用色素にする研究を湖南農業高と連携。
「食品添加用あおばな粉」を開発されました!!
番組では他にも、アオバナの栽培についてや
今後の夢などについてもお話しお伺いしました。