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平和堂マイ・デイリー・ライフ

2022/08/23

今日のテーマは「キャンプ」でした!

今、アニメ「ゆるキャン△」のヒットや、コロナ禍という状況もあいまって、
密を避けつつ、外で遊べる「キャンプ」が大人気になっていますよね。
そんなブームの中、山林を買い取って自分でキャンプ場を整備した、という
草津市在住の整体師、山口 克志さん
お電話をおつなぎして、キャンプの魅力や、

子どもと一緒にチャレンジしたい体験などについて、

お話をお伺いしました⛺

山口さんがキャンプを趣味として楽しむようになったのは

今から5年ほど前からで、

もともと奥さんが、子どもの頃からキャンプ好きで、
それに影響されて、夫婦と愛犬2頭と一緒にキャンプを楽しむようになったそうです😊

しかし、コロナの影響を受け湖岸緑地の駐車場が感染防止のため閉鎖された時期もあり、
コロナ禍の中でも、のびのび遊べる場所を作りたいと思い、
自力でキャンプ場を作ろう、とキャンプ場整備を始めたそうです!
つてを頼って、大津市桐生にある

高さ200メートルほどの山林を買うことができ、
去年6月から、半年ほどかけて整備されました💪

山口さんが整備したキャンプ場は、水道も電気も引いていない、山を整地しただけの場所だそうです🌄
ですから、いわゆるキャンプ場で楽しむキャンプとは違って、
本当に何もないところにテントをはり、
水を用意する、焚き火をする木を現地調達する、など
ちょっとした、サバイバルのような体験をすることができます🙆
自然の中で、木を切り、薪を割り、火を起こすといった
普段の生活では体験できないような「不便さ」を楽しんでいるそうです!

そんな、自然の中でのキャンプを楽しみ尽くしている山口さんから、
親子で、ぜひチャレンジしてほしい「不便な体験」を教わりました!
それは、マッチやライターなどを使わずに火をつける「火起こし」体験です🔥
「火打ち石」を使って火を起こす、というやり方があります、
「火打ち石」とが、ネット通販などでも手に入りますので、

ちょっと昔の方法で火を起こす体験にチャレンジしてみるのがおすすめだそうです😄

他に用意するものは、麻ひもをほぐしたもの

(これは油をふくんでいるので火がつきやすいそう)

そのほか、枯葉などを集めておき、
火打ち石をカチカチっと打ったときに出る火花をすばやく、

ほぐした麻ひもにうつすと、火を起こすことができるんです!

もう一つは「虫めがね」を使う方法です、
太陽の光をレンズで集めて、ほぐした麻ひもにあてると、
火を起こすことができます!
身近にある葉っぱなどをあつめて、どんな種類のものが燃えやすいかなど、

いろいろと実験してみるのも、いいと思います👌

一緒に薪割をして、焚火をするのもおすすめです!

電気や水道などの設備がないところでキャンプすることを
「野営キャンプ」というんですが、それをしようとおもうと、
ある程度、それに合った装備や、キャンパーとしての技術も必要になってきます。
親子でキャンプを楽しまれる場合には、ある程度安全性も大切ですし、
トイレや水場があった方がいいと思います🚽
そうした条件をあげながら、たとえば、火起こしや薪割りを体験するなら「焚き火OK」のキャンプ場、

電気は使わずにキャンプをするなら「電源なし」のキャンプ場など、

したいを計画し、そのキャンプに合った
条件やロケーションのキャンプ場を選ぶのがいいそうです!

何より、普段はできない体験に、子どもたちが目を輝かせて喜んだり

「お父さん、かっこいい」と思ってもらえたりする、
そんなキャンプを、ぜひ楽しんでほしいそうです🤗

山口さんの、キャンプ場整備までの道のりは、
ユーチューブで動画配信されていますので、興味のある方は
「山口克志」で検索してみてください。

そして、これからキャンプを予定されている方は、

ぜひ、出かける先のキャンプ場のルールを守り、

火の不始末や水の事故などの注意して楽しい思い出を作ってくださいね!
https://www.youtube.com/channel/UCbBiXMKFSDdfrIairpGZMEQ