今日は、福祉の仕事のイメージを変えたいと、

福祉事業を手がけながら、７人制サッカーのチームを運営する
「株式会社チーム・プレゼント」の、

上野涼平さんと、沼田翔弥さんがスタジオに来てくださいました🤗

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「チーム・プレゼント」は２０１６年に起業した会社で、

放課後等デイサービスの「チームレインボー」と、
高齢者や障害者など介護を必要とする人を助けるホームヘルパーの
二つの柱で、福祉事業を展開していらっしゃいます💪

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また、「チームプレゼント」の会社では、

滋賀県初となる７人制サッカー

「ソサイチ」のチームを運営していて、

平日は、放課後デイサービスで子どもたちの指導をしつつ、

日曜日には、ソサイチ関西リーグに参戦し、試合をしていらっしゃいます👀

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５人制のサッカー「フットサル」はみなさんもよくご存知だと思いますが、

「ソサイチ」はそれより２人多い、７人制のサッカーです⚽

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起業された上野さんは、幼稚園からずっとサッカーを続けられてきましたが、

２３歳のときに、チームの監督からクビを宣告されたため、
高齢者のデイサービスで仕事をしながら資格を取り、

２９歳のときに、京都から滋賀に移り住んで、「チーム・プレゼント」を起業されました✨

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そんな福祉の会社を立ち上げながらも、チームを運営することになった理由として、

サッカーで恩返ししたい、という思いがあったそうです！
熊本県の大津町というところが出身で、子供のころ、

「まちをサッカーボールでいっぱいにしよう」とまちづくりに取り組んでいる人が
いたことで、自分もサッカーを始められ、

地元の大津高校が高校サッカーの強豪校になったそうです。

まちづくりを通して環境を整え、子どもに体験をさせてあげることが
大人になって輝ける人生をつくる、ということにつながるということを実感し、

子どもたちの運動や活躍の場を作って地域の未来を作る活動に取り組みたいと考えたそうです😊

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このチームを運営することで、どんなことを実現したいと
ひとつは、福祉業界が抱える問題を解決していくため、
スポーツを通じて福祉の世界で働く人たちにもっと輝いてもらいたい、ということ
もう一つは、ひとつは「ソサイチ」というマイナースポーツを、
皆さんに知ってもらい有名にすることを実現したいそうです👏
福祉とソサイチ、どちらもマイナーなものですが、

それを、盛り上げていきたい、ということを考えていらっしゃいます！

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みなさんも、ニュースなどでご存知かと思いますが、

福祉の仕事というのは、「人材」で成り立っているので、

人の力が必要ですが、人員不足や
従業者の高齢化、離職率といった問題が出てきて業界の悩みのタネになっているそうです💦

そこで、福祉とスポーツを結びつけることで、

福祉に興味がなかった人を呼び込めると考えていらっしゃいます🙆

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そこで、「ソサイチ」のチームとして、関西リーグで活躍していくと同時に、
滋賀県内で、ボランティア活動や、フリーのサッカースクールを開催することで
「セブンピース」の認知度を高めていきたいそうです🏃

ユーチューブで「ソサイチ　セブンピース」と検索すると、
今シーズンの試合の様子を動画で見ることができます🎬

年内にもいくつか試合の予定が決まっています。

７人制サッカー「ソサイチ」と「福祉」を通して滋賀を盛り上げたい、と活動する、

福祉事業の会社「チーム・プレゼント」について、

詳しくはホームページが開設されていますので、
興味のある方は、ぜひそちらをご覧ください!
https://team-present.com/