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平和堂マイ・デイリー・ライフ

2023/03/07

今日は、災害時にキャンプの知識や用具を役立てよう、と呼びかけ
取り組みをされている、滋賀県キャンプ協会 理事
岡村洋子さんにお電話をおつなぎして、お話をお伺いしました😆📞

滋賀県キャンプ協会は、およそ100名の会員が加入している組織なんですが、

資格を有する指導者会員で組織されるのがキャンプ協会なんです⛺

キャンプ指導者の資格は、初級資格に当たる

「キャンプインストラクター」、中級資格の「キャンプディレクター2級」

そして上級資格の「ディレクター1級」といった

ステップを経て、キャンプの指導をする指導者の集団として活動していらっしゃいます🙌

指導者養成としての、キャンプインストラクターの講習会を開催するほか、
会員交流研修会やキャンプ体験を災害時に生かそう、という

イベント事業にも取り組んでいるそうです🙆

そんな活動を通して、もし、災害が起こった時、

停電や断水などで日常生活に支障をきたす事態になったときにどうするか、ということが
キャンプで体験する「今あるものを、いかに工夫して使うか」という実践
災害のときに役立つんじゃないか、ということから、
キャンプの基礎技術や、火起こし体験新聞紙でスリッパや食器を作るといった
体験イベントとして、開催するようになったそうです👌

たとえば、いざという時に役に立つキャンプのアイデアとして、

キャンプでは炊飯器を使わずにご飯を炊きますが、そのアイデアは、
停電したときに使えると思います🤔
カセットコンロ停電時にも使える便利なグッズですので、
ぜひ活用していただきたいですが、

100円均一のお店に「炊飯袋」というグッズが売っています、
カセットコンロでお湯をわかし、炊飯袋にお米と水を計って入れて、

15分から20分ほど沸騰させ、さらに20分程蒸らすと、ご飯が炊ける、というものです💪

アイラップ、という湯煎のできるポリ袋も、災害時に使えるアイテムです👍

これにお米と水を入れ、空気を抜いて口を輪ゴムでしばり、30分から40分間、
中火で湯煎すれば、ご飯が炊けるんです🍚
キャンプのときでも、おうちで家族そろっているときにでも、
一度、体験してやり方を覚えておくと、災害時、電気やガスが使えなくなっても
ご飯が炊けるという安心感を持てるので、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね😊