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平和堂マイ・デイリー・ライフ

2023/05/23

今日は、いま全国的に人気の移住先、長浜市地域おこし協力隊でもあり、

市内で編集プロダクションを立ち上げ、

移住後の生活や気づきについて情報発信をしている
イカハッチン・プロダクション船崎桜さんにお話を聞きました😊

「イカハッチン・プロダクション」は、

長浜市に移住した女性、8人が集まって2021年に立ち上げたグループで
年1回のペースで、独自に編集した雑誌「サバイブユートピア」を発行していらっしゃいます📚
2022年3月に創刊号を発行し、今年3月には第2号を発行されました🙆
雑誌の名前の「サバイブユートピア」は、田舎というユートピアに
移住した女たちの日常、をテーマにしていこう、ということでつけたものだそうです!

ちなみに、グループ名の「イカハッチン」の由来は

イカハッチンの「イカ」は、メンバー8人が、

それぞれ、長浜市内でも合併前は「伊香郡」と呼ばれていた地域に住んでいることから、
伊香郡の名前をとって「イカ」

そして「ハッチン」は、琵琶湖に住んでいる

特徴的な8種類の魚「琵琶湖八珍」からきています🐟

琵琶湖八珍のようにそれぞれの個性があるメンバーがそろっているそうです😄

船崎さんは、長浜の中でも市の中心部ではなく、

限界集落とよばれる、かなり山間部の方に移住されました🌄

実際に住んでみて、

本当に自然がいっぱいの環境で、自然の中に入ってきた、
キャンプ場で暮らしているという感じのところで、気に入っているそうです👏
近くに市街地もあり、アクセスもいいので、
東京にいるのと変わらないテンションで生活できているとのことです。

そして、イカハッチンでは今年3月に

「サバイブユートピア」の第2号を発行されました👌
創刊号で、地域の「お嫁さん」からの反響がとても大きかったということで、
結婚後にそれぞれの事情で湖北・長浜に移り住んだ
女性4人による「嫁たちの座談会」の特集を組んだそうです😉
イカハッチンのメンバー8人の中にも、
自ら選んで長浜に移住する選択をした人もいれば、

結婚という形で移り住んだ人もいるそうです👰
普通、移住といえば、都会から地方へ生活拠点を移す、ということですが、
結婚したことをきっかけに転入してくる「お嫁さん」も、
私たちと同じ移住者だ、という気づきがあったそうです🔅
そんなことから、地方の「お嫁さんあるある」的なトークを紙面にしたとのことです!

サバイブユートピアは、滋賀県内をはじめ、全国の書店で購入できます。

店頭にない場合は取り寄せていただくこともできます👍
また、「イカハッチン商店」というプロダクションのネットショップでも購入できますので、

興味を持たれた方は、ぜひ、手にとってみてください🙋

また、6月3日土曜日午後2時から、きのもと交遊館を会場に、
「湖北の暮らしを輪になって語ろう」というイベントが開催され、
その会場にイカハッチンプロダクションの販売ブースが設けられるほか、
メンバーで、カフェと日用品の店のオーナー、荒井さんが
トークイベントに参加するとのことです!ぜひ、足を運んでみてください👣