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平和堂マイ・デイリー・ライフ

2023/07/11

今日は、滋賀大学3回生で、
彦根市シティプロモーション戦略推進委員会メンバーの
宮下さんに、お電話をつないで
お話をお伺いしました😊☎

宮下さんの所属する彦根市シティプロモーション戦略推進委員会は、
彦根市が、市民と協働で彦根市のさまざまな魅力を発信するための委員会で、
市民の中から公募で集まった、およそ30人のメンバーが
「企画・サポートグループ」「熱を伝える場づくりグループ」
「情報発信グループ」の3つのグループに分かれて活動していらっしゃいます💁

宮下さんは「熱を伝える場づくりグループ」に参加していらっしゃいますが、
このグループは、市民の取り組みや彦根に対する想いが表現され、

その熱が新たな層に伝播(でんぱ)する場所を作ろう、というテーマで活動しているそうです👏

そんな思いのもと、新たなグッズが製作されました👀

もともと、彦根には1983年に作られた「彦根かるた」があったそうですが、
これをヒントに、内容を令和版にリニューアルして
彦根のいろんな魅力を盛り込んだ「ひこねいろカルタ」を製作したそうです!

いろはにほへと、の順で47の頭文字と、

最後にシティプロモーションの「ん」を加えた「いろはかるた」で、

48枚の絵札と読み札があります👌
絵札はA3サイズの大きな紙で作って、大勢で、野外でも遊べるようにしたそうです!

このかるたは市民のみなさん、できるだけ多くの人に関わってもらいたいという思いから、
去年の秋から、かるたの題材にするエピソードを募集されました💭
そして、集まったエピソードをもとに、制作メンバーの意見をまじえながら
48個のキーワードを選びだし、
そこから、最初の文字が「い」「ろ」「は」となる、

キーワードの入った読み札を作ったそうです✍
絵札は、先に彦根市シティプロモーション戦略推進委員会が実施した
イラストコンテストに出展された、
市内在住のデザイナーやイラストレーターの方に
声をかけ、協力してくれた10人の方に描いてもらったとのことです🎨

市民の方から届いたエピソードの1つには、「城周り」というキーワードも入っていました!🏯
彦根城のまわりにある学校では、体育会系の部活では、彦根城のお堀のまわりを
ランニングするのが、おきまりのコースになっていて、
懐かしいエピソードとしてあげる人がたくさんいたそうです😊
そこで、「彦根城」というキーワードには
「堀端で 鍛える伝統 城周り」という、彦根の人なら「あるある」と思える読み札を考えたとのことです。

かるたは、今は配布や販売されていませんが

彦根市内で開催されるイベントにカルタを出展するほか

8月27日(日)に金亀公園で開かれる「彦根城世界遺産登録フェスタ」
10月8日(日)に荒神山公園で開催される
「ひこねいろ文化祭」などに出展予定です。ぜひお越しください!

ご紹介した、「ひこねいろカルタ」は、彦根市のホームページで
読み札と絵札の一覧が公開されています。以下のURLよりご覧ください!
https://www.city.hikone.lg.jp/kakuka/kikakushinko/10/2/netsuwotutaeru/22138.html