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平和堂マイ・デイリー・ライフ

2024/02/13

そこで今日は滋賀ライフスタイル カイロプラクティック院長の

林さんにお電話をおつなぎしてお話を聞きました😊📞

今日は、スマホの見過ぎが原因と考えられる体の不調について、
お話をお聞きしました✨

皆さんは床やソファー、イスに座って画面をずっーと見ていると、
肩や首が凝ったり痛くなったり、目が疲れたり、
ひどいときは手の痺れや頭痛が起きる…なんてことは、ありませんか?
その症状、もしかしたらストレートネックかもしれません!

通常、背骨のカーブは首の骨が前に出て、肋骨が付いた胸の骨は後ろに引っ込む、
アルファベットのSの形をしたカーブを描くのが理想的と言われているのですが、
何らかの原因でこのSの形が崩れてしまった状態を「ストレートネック」といいます。

原因はズバリ、日常生活の姿勢の悪さがストレートネックを引き起こすそうです😓
長時間の首を下に曲げる姿勢が要因になります。
特に近年ではスマホの普及で長時間下を向く生活をする方が増え、
老若男女問わず、若い世代の方からお年寄りまで、ストレートネックで悩む方が増えているそうです。

このストレートネックに効くセルフケアの方法を紹介していただきました!
(ただし、どんなものでも、万人に効くセルフケアはないので
 やっている途中で腕や手が痺れたり、ふらつきや目眩、吐き気など
 何か異常が出たら直ぐに中止してください。)

まず、肩幅くらいに足を開いて、立ちます。
そして、かかとに重心を置いて、胸を張るようにします。
この時につま先に重心がきたり、背中が丸まっていると上手く出来ないので注意して下さい。
その状態でゆっくり首を上に向けます。
首の状態に問題がなければ、すんなり天井を向けるのですが、
ストレートネックなど、首に問題があると

その部分が動き辛かったり、痛みがでます。

動きづらさや痛みを感じた部分があれば、首を上に向けた状態で、
右手と左手の人差し指と中指で痛くなってる部分の筋肉を
軽くマッサージしてみて下さい。強い力ではなくて大丈夫です。
気持ちいと感じるぐらいで大丈夫なので
痛いなぁと思うところを指で優しく撫でてあげて下さい。

撫で終わったら、もう一度ゆっくり首を上に向けてみて下さい。
そこで楽に天井を向ける様になればいいのですが、

それでもまだ痛みがあるのでしたら、一度首を下に向けて、

再度ゆっくり首を上げながら、痛みを感じる部分に、

マッサージした時と同じ左右の指で痛みのある部分を指の力で押して、
首を上げる動きをエスコートしてあげて下さい。
痛みなくスムーズに上がる様になるのならイイ感じです。
急がずゆっくり時間をかけていいので何度か反復してみて下さい。
そして、指のサポートなしに首を上に向けて痛みがなくなっているのなら、
関節の動きや筋肉の緊張が取れている状態なので、効果があったと考えて下さいね。

まずはストレートネックを防ぐことも重要ですので、

モニターの位置を動かしたり、
スマホの画面を姿勢に合わせて持って来るようにして下さい👀
スマホの場合は、テーブルに肘をついて、目の高さにスマホを持ってくると
姿勢を崩さずに画面を見ることができます。
そうすれば、首の負担が格段に軽くなりますので、
ぜひ、長時間スマホを見る場合には、正しい姿勢を意識してみてくださいね!