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平和堂マイ・デイリー・ライフ

2024/03/26

今朝は、栗東ドッグスクールのトレーナー 高畑さん
お電話でお話を聞きました😊📞

高畑さんは、普段、一般のご家庭で飼われている、家庭犬のトレーニングを行っています。
オーナーさまから4か月から6か月の間、お預かりして、

しつけを中心にしたトレーニングを行っているそうです🐶


そのほか、警察犬、災害救助犬など、

より専門性が高く、人と一緒に活動する犬のトレーニングも

行っていらっしゃいます👀

家庭犬としてすわれ、まて、ふせ、などの
基本的な服従訓練を始めるのが、

だいたい生後5ヶ月から6ヶ月ぐらいだそうですが、
その訓練がしっかりと身についたあと、
オーナーさんが、人の役に立つことをさせたい、という希望があり、
また、訓練で素質があるなと思ったワンちゃんを、特別に選んで
災害救助犬としてのトレーニングを受けさせるそうです!


最終的に、ジャパンケンネルクラブという愛犬団体が実施している
災害救助犬の試験を受けて合格すると、災害救助犬として認定されて
救助活動に参加できるようになっています。

実際に高畑さんは、1月2日に能登半島へ

災害救助犬とともに被災地に入ったそうです。

今日はその時のお話を詳しくお聞きしました。

高畑さんによると、犬は、習慣性の動物です。

子犬のうちから、ゲージに入って大人しくする練習をする、

また、いつもと違う場所でもご飯が食べられる、

飼い主以外の人の手からでもご飯が食べられる、

といったことができるようにしてあげると、
突然の災害時に、安全な場所で預かってもらうという対応ができます👌


ほかにも、旅行に出かけるとき、子犬のうちから、

ペットホテルなどに預かってもらう、という経験をしたり、

いろんな人と交流させて社会性を身につけさせておくと、

災害時にゲージに入れて同行避難させたり
安全な場所に預ける、という選択ができるようになります!
ぜひ、災害に備えて、愛犬もいざというとき、落ち着いて対処できるように
普段の生活の中で、習慣にしてあげてくださいね😄