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平和堂マイ・デイリー・ライフ

2024/06/04

日本防災士会 滋賀支部長久保さん

お電話でお話を聞きました🙆

南海トラフ巨大地震が発生した場合、滋賀県では全域で、

震度6強・6弱の揺れに見舞われると想定されています。

しかし、例えば近江大橋をみると、

震度5強で通行止めになる、というきまりになっています。

そうすると、国道1号や唐橋などに迂回しなければならない

わけですが、その橋が崩れるなどして通れなくなると、

琵琶湖の東西が分断されてしまう、ということにもなりかねません。

いざ災害というときに、やはり大事なのは

「命を守ること」、そして「食べること」「出すこと」です。

今回の能登地震を教訓に、改めて、それぞれのご家庭で

「命を守る」、そして「食べる」「出す」ことの対策を見直すことをおすすめします。

たとえば、出すこと…トイレの問題は、

やはり毎日使うモノで対応する方が、備蓄しておきやすいということがあります💪

水が流れなくなった非常時には、洋式トイレに45リットルのゴミ袋をかぶせて

その中に新聞紙やトイレットペーパーなど、

水を吸いやすい紙を敷き詰めることで、簡易トイレになります🚽

なので、45リットルゴミ袋新聞紙トイレットペーパー

常にストックしておくことで、対処できます😊

ゴミ袋は2、3パック、ストックがあるようにしておく、

トイレットペーパーは2パック買って、1パック使い切ったら次のパックを買い、

常時1パックは予備があるようにしておくといいそうです!

ぜひ、今日のお話を参考に、みなさんのご家庭でも、

改めて防災対策を、しっかりと見直してみてください👌