本日は、茅葺き（かやぶき）職人の

大野 沙織さんに電話でお話しお聞きしました

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本日は福島県で「かやかり」をされている大野さん🏃

「かやかり」とは、茅葺き屋根を作るための材料を刈る作業で、

ススキやわら、ヨシが茅葺きの材料となります🌾🌿

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茅葺き屋根 といえば、昔話に出てくるような

ワラ葺き屋根のイメージがありますが、

茅葺き屋根は、縄文時代の竪穴住居から見られる伝統的な屋根で、

茅を何重にも束ねて葺くことで、高い遮熱性や断熱性、防音性を実現❗❗

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ただ現状、茅葺職人さんは少なく、

職人連合に加盟していて数えられる数としてはおよそ200人なのですが、

実際に仕事をしている人は100人ぐらい。なかでも女性は、11人なんだそう😳

（扱うのが草なのでマッチョじゃなくでも大丈夫とのこと）

また、職人が少ないことから横のつながりで県外からも声をかけられ、

茅葺きの仕事で外に出ていることが多く、長い時で2ヶ月ぐらい外に出ていることもあるそうです🚗💨

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ちなみに、大野さんは今月23日（土）24日（日）に

伊吹山でススキを刈る『茅狩体験会』ワークショップを開催🎉

職人が先生になって初めての方でもできるように指導してくれるとのことなので

興味がある方はぜひご参加ください✨

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番組では他にも、どのくらいで葺き替えが必要なのか、

茅葺職人を職業を目指したきっかけ、今後の展望・目標など

色々お話しお聞きしました〜🎶