本日は、かつて女性ジョッキーとして活躍し、
現在は「攻め専の調教助手」として活動されている
「前原 玲那（まえばら れな）」さんとお電話でお話しお聞きしました。
馬の調教助手は、馬の世話と調教の両方を担当する人と
調教だけを担当する人がいて、
「攻め専」というのは、
調教だけを担当する人のことを指すんだそう。
競走馬は２歳でデビューするそうなんですが、
その前に、実際に馬に乗て、レースの時のスタートゲートに入る所や
スタートの仕方など、レースで走れるように基礎から教えていったり、
トレーニングセンターで
馬を走らせながらレースに勝てる強い馬になるように訓練していきます。
前原さんはもともと
2000年にデビューし、JRA（日本中央競馬会）で通算１７勝を挙げ、
１１年間ジョッキーとしてレースに出場、
JRAでは史上６人目の女性ジョッキーだったんだそう
（当時は西原 玲奈という名前でレースに出場）
そしてジョッキー引退後は調教助手に
番組では、前原さんがジョッキーを目指したきっかけや
女性ジョッキーとしてどんな経験を積んでこられたか
そして、調教助手の仕事に進んだきっかけなどお話して頂きました