公式ブログ
平和堂マイ・デイリー・ライフ
2020/10/06
今朝は、利き酒師で、滋賀の日本酒を愛する「酔醸(よいかも)会」事務局を務める
家鴨あひる(いえがも・あひる)さんがスタジオに来てくださいました
あひるさんは、滋賀の日本酒を愛する「酔醸(よいかも)会」という会の
運営に携わっていらっしゃいます!
滋賀の日本酒を愛する消費者の会で、
滋賀の地酒をより多くの人に知ってもらうため、試飲会などのイベントを開催したり、
滋賀の酒蔵を実際に訪れて紹介する
ガイドブック「滋賀酒 近江の酒蔵めぐり」を出版するなどの活動に取り組んでいるそうです
滋賀はもともと、酒造りが盛んな地域で、
昭和の頃は県内に60以上の酒蔵があったそうです
その後日本酒の消費量が減っていく中で、滋賀の酒蔵も35にまで減ってしまいましたが、
1980年代後半の地酒ブーム、吟醸酒ブームの頃から
それぞれの蔵元の個性を生かした酒造りに取り組むようになり、
レベルの高い、おいしいお酒を生み出しています
また、蔵元どうしの関係も良く、協力体制があるので
イベントなどを通して、みんなで「滋賀のお酒」を広めていこう!
という動きにも積極的に取り組んでいらっしゃいます
あひるさん自身も、滋賀のお酒のPRするオンラインイベントを思いたち、
「琵琶湖さかずき」というオンラインイベントを、
今年4月から9月まで、毎月1回開催されました。
毎回、滋賀の蔵元さんに何社かご出演いただき、
一般の参加者は、滋賀のお酒を飲みながら、というルールで開催されました
2015年から毎年、10月10日の午後7時30分に、
「滋賀地酒乾杯1万人プロジェクト」というイベントが行われています!
滋賀の地酒で一斉に乾杯しよう、というイベントを、飲食店を中心に開催していましたが、
今年はユーチューブで配信し、家庭からでも、
リモートで参加できるイベントとして開催することにしたそうです。
他にもおすすめのお酒や飲み方をご紹介いただきましたので、
この放送を聴き逃した方やもう一度聴きたい方は
radikoのタイムフリーでお楽しみください