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平和堂マイ・デイリー・ライフ
2022/03/22
今日は「更年期障害」に起こること、この時期の過ごし方について
「家庭医」として診療をされている、
医師の徳田嘉仁さんにお電話をおつなぎしてお話をお聞きしました😊☎
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はい、そうです。今までの多くの診療所は
「循環器内科」「消化器内科」「整形外科」「小児科」「皮膚科」といった、
各専門分野で活躍された先生がその専門性を活かし開業されてきました🏥
患者さんは、自分の症状から何科の病院に受診するのかを
選んでいたかと思いますが、ときに
「これってどこに行けばいいんだろう?」と悩むこともありませんでしたか?
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それに対し「家庭医」というのは、患者さんの性別や年齢、
症状の出ている体の部分などにとらわれず、
一人の医師が総合的に全てを診療することができるような
専門教育を受けているそうです📒
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更年期障害とは、一般的に女性が閉経する50歳前後、
45歳から55歳ぐらいの間に女性ホルモンの減少によって起こる、
体調の変化のことをいいます。
あまり知られていませんが、男性にも「更年期」は同じようにあり、
男性ホルモンの減少により、体調が変化するということがあるそうです💡
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症状としては、
頭痛やめまい、お腹のはり、しびれや知覚過敏、皮膚のかゆみ、腰痛・・
などなど、本当に多種多様で「え、これも!?」というのが
更年期障害の症状だったりするそうです😣
その中でも特に有名なものとしては
ひとつは気分が落ち込む、朝起きられないといった精神症状になります
主婦の方であれば「献立が考えられなくなってきた」なども
更年期障害のサインと言われているそうです😓
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女性でも、男性の場合もそうですが、
40代から50代は子どもが進学や就職で家を出ていく、
親の介護が始まる、自分自身が管理職になるなど、
ライフステージの転換期が重なることが多いかと思います☝
例えば、これまで積極的に外へ出て活動していた人が、
親の介護でつきっきりになる、思春期を迎えた子供との関係性の変化など、
ストレスを抱えたりライフスタイルの変化を迫られることはありませんか?💦
そんな中で周囲の状況の変化から、うつ状態になる、
体調が悪くなる、というとき、家族や社会の変化も合わせて
総合的に診察する「家庭医」であれば
例えば、介護の問題に介入してその負担を少なくすることで
症状を軽くしたり、子どもの発達支援や相談ができるところに
適切に繋げるという対応もできるので、ぜひなんでも相談してほしいとのことです😌
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その他にも、更年期をきっかけに高まる病気のリスクや、
老後も健康に過ごすために更年期にできることなど、
詳しくお話していただきましたので、radikoのタイムフリーでぜひチェックして下さい✅