今日は、日本人の二人に一人がかかるといわれている病気「がん」についてのお話です。
厚生労働省によると、昭和５６年以来日本人の死因の第１位だそうですが、
みなさんは、そんな病気についてどれくらい知り、検査や予防を心がけているでしょうか？
みずからもがんを経験し、「よりよいがん医療をめざす近江の会」で、

その経験をもとにがんの知識を広める活動に取り組む、

藤原哲男さんにお電話をおつなぎして、お話をお伺いしました😊☎

＊

藤原さんは、「よりよいがん医療をめざす近江の会」の会長を
務めておられるということですが、
この会は長浜市内の病院のがん専門の医師３人と、がん患者１０人が集まって作った団体で、
がんの早期発見、早期治療の大切さ、納得のいく治療を受けられるようにするための知識、

いのちの大切さ、などについての啓発活動に取り組んでいらっしゃいます🗣

また、現在はコロナのため休止していますが、がん患者を支えるための活動として、

がん患者がお互いの悩みや辛さを分かち合うためのサロンも、開催しているとのことです🙆

＊

藤原さんは今７４歳なんですが、

これまでに３回、がんにかかって治療を受けたという経験があるそうです🏥
幸い、いずれも早期発見、早期治療で再発もなく、元気に活動していらっしゃいます！

＊

がんは、自覚症状のほとんどない病気なので、早期発見のためには
まず、検査を受けることが大切なんだそうです。

検査を受けて発見できれば治療につながるし、何もなければ安心できますよね。

体の変調を感じたり、いつもと違うな、と思ったときは
躊躇せずに、ぜひ、検査を受けてください📄
また、コロナが落ち着いてきたら、今年7月ごろから、がん患者のためのサロンも
再開したいと思っているそうです！

体のケア、心のケアを大切に、みんなで「がん」という病気を乗り越えていきたいですね👍
＊
藤原さんが会長を務めている「よりよいがん医療をめざす近江の会」について、
詳しくは、ホームページが開設されていますので、
興味のある方は、ぜひそちらもご覧ください！
https://www.ohmigan.com/