そこで今日は、大津市でひきこもりや不登校で悩む人の支援に取り組んでいる
フリールーム　えこーの　奥村明美さんに
お電話をおつなぎして、お話をお伺いしました😊

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フリールーム・えこーは、大津市を拠点に活動されているそうですが、
ひきこもりや不登校などに悩んでおられる、相談事業に取り組んでいらっしゃいます。
電話やメールなどで寄せられた相談について、

えこーの事務所に来ていただいて、当事者やご家族と面談し、
悩みをお聞きして、必要に応じて行政機関が行なっている
支援などにつなげていく、というのが主な活動です💁
また、ひきこもりや不登校といった問題を、当事者やご家族以外の
地域の方にも理解していただけるよう、講演活動なども行なっていらっしゃいます🙌

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今、えこーにつながっているのは、
不登校やひきこもりの当事者の親御さんですね、
直接、不登校やひきこもりの当事者が相談されてくることはほとんどなく、
悩みを抱えたご家族からの相談がメインです。
当事者の年齢は１０歳代から５０歳代と幅広く、
相談に来られる親御さんの中には、シニア世代の方もおられるそうです。

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相談窓口の事業をはじめて驚いたのは、

大津市に事務所を構えながら、相談に来られる方の多くが、

大津市以外のところから来られる、ということだったそうです👀

それだけ、近所の人に知られたくない、という思いが強い方が多いそうです。
「えこー」としては、大津市の方も、それ以外の地域の方も、

どこからでも相談に来ていただいて大丈夫です👌

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もう一つは、相談に来られるまでに時間がかかる、ということです、
ある方は、新聞記事で知った「えこー」に相談しようか、どうしようかと
一年間悩みつづけた、と言っておられました
それだけ、相談や支援に対するハードルが高いと感じておられる、
そこを変えていくためには、地域の人も、ひきこもりの方とご家族に対して
関わりを避けるのではなく、あいさつをし、孤立させないようにする、
みんなで支え会えるような接し方になっていくことが、大切だと考えているそうです😌

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また、えこーでは、

同じ立場の人どうして集まって、悩みを打ち明け、

共感しあうことが大きな力になる、ということから、

「ひきこもり家族の会」を、大津市内ではじめて発足させました🙆
毎月、第四日曜日の午後１時から、

大津市の膳所市民センターで会合を開いており、

ひきこもりの家族の方が、悩みを安心して話せる場所となっています🗣
一度、「えこー」で面談を受けていただいた方なら、参加していただけますので
悩みを抱えておられる方は、ぜひ「えこー」の電話、またはメールでご連絡ください！
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相談を希望される方は、

０９０−４２９８−９６８９までご連絡ください。
また、ホームページから、メールをすることもできます。
くわしくは「フリールーム　えこー」で検索して、ホームページをご覧ください。
http://ekou-ekochan.sakura.ne.jp/top.html