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平和堂マイ・デイリー・ライフ
2023/05/16
そこで今日は、大津市在住で、男性を対象にした料理教室の講師を務めておられる、
立花 かゆりさんにお電話をおつなぎして、お話をお伺いしました😊📞
*
3月から5月にかけて、いつもの野菜に、
新しいという意味で「新」をつけて呼ぶ野菜がありますよね?
たまねぎ、じゃがいも、キャベツ(春キャベツ)など、
その年の春に収穫されたばかりのものが、今の時期、お店に並んでいます🙆
この時期にしか味わえない、新鮮さがありますので、
ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてくください!✨
今日はそんなこの時期にしか味わえない食材を使ったレシピを3種類紹介していただきました🙌
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肉じゃがならぬ「鶏じゃが」
<材料(2人分)>
・鶏もも肉小1枚
・新じゃが2個
・春キャベツ4分の1個
・塩、あらびき胡椒
・炒め用の油、仕上げ用のオリーブオイル
○
<作り方>
① 鶏もも肉は余分な脂や筋を取り除いて 1 口大にきり
小さじ4分の1の塩を振ります。
キャベツはざく切り、新じゃがは皮を剥いて小さめの 1 口大に切ります。
② フライパンに油を熱して鶏肉を皮目から焼きます。焼き色がついたら裏返して
新じゃが、キャベツ、水 100ml を加えます。
③ 蓋をして火を弱め、新じゃがが柔らかくなるまで 10 分~15 分くらい蒸し煮します。
(途中で様子を見て水分がなくなりそうなら少し足します。)
④ 新じゃがが柔らかくなったら蓋をずらして水分を飛ばし、
煮汁に塩、2つまみ程度を加えて味を調えたら皿に盛って
あらびき胡椒、オリーブオイルを回しかけます。
※好みでレモンを振ってもさっぱりしておいしくなります。
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「新たまねぎのステーキ」
<材料(二人分)>
・新玉ねぎ1個
・ベーコン2枚
・炒め用の油
・にんにく1かけ
・塩、あらびき胡椒
○
<作り方>
① 新玉ねぎは皮を剥いて縦半分に切り、さらにくし形に 4 等分に切ります。
(ヘタはつけたままにします。)
ニンニクは皮を剥いてみじん切り、ベーコンは 5 ㎜幅に細く切ります。
② フライパンに油を大さじ 2/1 程度熱してニンニクを加え、
香りが出たらベーコンを加えてカリっと炒め、1 度取り出します。
③ フライパンに油大さじ 1 程度を加えて熱し、
新玉ねぎの切り口を下にし、中火で両面を色づくまで焼き、
蓋をして弱火で 3 分程度蒸し焼きします。
④ 玉ねぎが柔らかくなったら塩で味付けて取り出し、ヘタの部分を切って皿に盛り、
焼いておいたベーコンを上に盛ります。最後にあらびき胡椒を振って完成です。
※ポン酢しょうゆをかけてもさっぱりしておいしくなります。
※ばらばらになりそうなら爪楊枝で止めてください。
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「新じゃがいものチヂミ」
<材料(1枚分)>
・新じゃがいも 1 個
・豚バラ肉 1~2枚
・にら 3 本程度
・新玉ねぎ 4分の1個
・にんじん少々
・小麦粉大さじ1
・片栗粉大さじ1
・塩
(タレの材料)砂糖小さじ1、酢大さじ2分の1、薄口しょうゆ大さじ1
○
<作り方>
① 新じゃがいもは皮を剥いてボウルにすり下ろします。
にらは3~4cm くらい、新玉ねぎは薄目に切、人参は細切りにします。
豚バラ肉は食べやすい大きさに切ります。
② すり下ろした新じゃがいもに小麦粉、片栗粉、塩を混ぜ合わせ、
にら、新玉ねぎ、人参、豚バラ肉を加えてさっくり混ぜ合わせます。
生地が少ないように思いますが、野菜の水分が出てくるので大丈夫です。
③ フライパンに多めの油を広げて熱し、2 を入れて弱めの中火で
触らないようにして焼きます。
④ 裏面が焼けたら一気に裏返して押し付けながら焼きます。
油が足りなければ途中で足します。
⑤ 焼きあがったら取り出して食べやすく切り、皿に盛ってたれを添えます。