今日は、ソーシャルハッカーで、龍谷大学講師、草津市ＤＸ戦略特別推進員などを務める
吉田さんにお電話を繋いでお話を聞きました😊☎

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「ハッカー」というと、コンピュータネットワークに不法にアクセスして
情報を盗み出す、悪い人という印象がありますが…
そうした、悪い手口を知った上で、ＩＴを使って悪い人から守るハッカーを

ホワイトハッカーというのですが、そこから一歩すすんで、

人と人との関係の中で、ハッキングの技術をいかして
なぜだまされるのか、それが人にどう影響するのか、ということを考え、

対策につなげていくのが、ソーシャルハッカーという仕事です🙆

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今回は、今話題になっているchatGPTについて

詳しく紹介していただきました🙌

chatGPTは、インターネット上で使えるＡＩ・人工知能の一種で、
公式サイトにアクセスして、アカウント登録をすると、無償で誰でも使うことができます👌
自動的に文章を作り出す生成ＡＩというプログラムで、
chatGPTのサイトにアクセスし、指示や質問を入力すると、
その内容に応じた文章を自動的に作ってくれるというものです👀
例えばchatGPTで

「引っ越しをすることになりました。友人に挨拶を送りたいのですが、文章を考えてください」

と指示をすれば、堅苦しすぎず、暖かみのあるちょうどいい文章を作ってくれる、というわけです😮

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chatGPTはインターネット上で公開されているデータを、事前に学習したうえで、
指示や質問に応じて文章を自動的に生成する、という仕組みで動いています💻
もとになっているデータは、必ずしも最新ではなく、chatGPTに質問してみたところ、

２０２１年９月までのデータをもとに、文章を生成しているという答えが返ってきたそうです！

なので、文章を代わりに作ってくれる便利なツールだけれども、
情報の正確性については、まだまだＡＩの学習が追いついていない部分もあるそうです😓

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chatGPTの得意なところは文章の組み立てです。
ただし、少しコツがあります✊
例えば、おいしいコーヒーの淹れ方を知りたい場合、
ただ単に「おいしいコーヒーの淹れ方を教えてください」と質問するだけでも答えてくれますが、

自分の立場、相手の立場を明確にすることでもっとわかりやすい答えを作ってくれます💁
例えば…
「私はコーヒーを淹れたことがありません。
　あなたは、コーヒー教室の先生で、私は生徒です。
　おいしいコーヒーの淹れ方を教えてください」

というふうに、質問する人のレベルがわかる人物像を指示に加えるといいそうです🆗

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また、相続税について質問する場合、

「法律家の先生として、初心者の私に
　中学生でもわかるように教えてください」と指示すれば、
専門用語を噛み砕いて、わかりやすくした文章を作ってくれます✨
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将来、chatGPTのような生成ＡＩがどんどん活用されるようになることで、
仕事を失う人が出てくることも考え、
特に、オフィスで働く仕事は、ＡＩに取って替られる可能性が大きいといわれています。
ただ、ＡＩがやっているのは、人間の脳のはたらきを真似ているだけで
ＡＩが何か新しいことを考え出す、ということは今のところは、できません。
今のところ、社会はchatGPTを受け入れて、進めようとしている状況なので
その中で、時間を効率的に使うために活用し、
人間は、より創造的なことにチャレンジしていくことでプラスにしていけるのではないか？

と考えていらっしゃいます。

chatGPTに対し自分の立場を明確にして質問し、上手に活用していきましょう😄