今朝は、株式会社いのうえ　取締役の、井上さんが、
スタジオに来てくださいました😊

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１９４９年の創業以来、琵琶湖の魚のつくだ煮、

伝統的なお惣菜の製造、販売、
そして観光客向けのお土産物の開発・販売に取り組んでこられました🐟
最近では、イナズマロックフェスの名物のひとつ、毎年具材が変わる
「イナズマロックカレー」や、西川貴教さんと共同開発したお菓子も販売しています
また、平和堂さんで販売されている、

地元産のいちごやメロンを使ったサイダーの開発、製造もしていらっしゃいます🍓

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そして現在は、農家や漁業者からの食材の持ち込みにも対応し、
農産物の生産から加工、販売まで、すべて県内で完結できる
本当の意味での「地産地消」を実現していきたいと考えているそうです🙌

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コロナ前は、１００％観光客向けのお土産でしたが
そもそも、お土産を買う人が高齢者世代に偏っているということもあり、
このままではダメだという思いがあったそうです。
それを、地産地消を軸にした、地元のみなさんのための日々のお土産、
という視点に切り替えることで、観光土産の比率を６０％にまで下げ、
４０％が地元の方に地産地消していただけるようになったとのことです😊
地元に食材の拠点を持つ、ということは、
今、大きな課題となっている、食品ロスを削減することにもつながるので、
規格外の野菜や果物をどうしようか、とお悩みの生産者さんは
ぜひ、株式会社いのうえにご相談ください！💁