公式ブログ
平和堂マイ・デイリー・ライフ
2024/02/20
今日は、映画ロケ地の誘致活動などに取り組む、
滋賀ロケーションオフィスの、有田さんにお話を聞きました😄
*
滋賀ロケーションオフィスは、滋賀県と県内18の市町からなる任意団体で
滋賀県内での映画やドラマの撮影の支援を行なっていらっしゃいます!🙆
こういったシーンを撮影したい、といった要望をお聞きして、
そのシーンに合う滋賀県内の場所を提案する、ロケ地探しがメインのお仕事だそうです💪
また、ロケハンといって、撮影前に下見をされる際に場所を案内したり、
実際のロケに立ち会ったりもしているとのこと。
例えば、現在放映中の朝ドラ「ブギウギ」では、
百済寺や鎌掛小学校でのロケ支援を行ったそうです👀
*
滋賀を舞台にした作品といえば、
去年11月に公開された映画
「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて」
が記憶に新しい、という方も多いと思います。
これは有田さんの前任者の頃の話ですが、
翔んで埼玉の前作がヒットしたので第二弾を制作したい、そして
今度は関西を舞台にしようということで、
製作者の方々が、関西のいろんな場所を下見されていたときに、
滋賀ロケーションオフィスにも、問い合わせをいただいたそうです👌
*
そこで、担当者が滋賀ネタをいろいろと紹介してアピールしたところ、
その、かなりの部分が、映画の中に取り入れられていたので、
担当者の滋賀愛が、誘致につながったのかもしれない、とのことです!
そんな滋賀ネタの一つとして、平和堂も映画の中に登場します🕊
平和堂ソングが流れたり、平和堂のHOPカードを手渡される場面がありました!
*
現在は、大津市に設立された協議会が支援する形にはなるものの、
大河ドラマ「光る君へ」とも関わりが深い、
「大河ドラマ館」が1月29日に、石山寺にオープンしました。
来年1月末まで、大河ドラマに関連する展示が行われているそうです!🌕
*
また、2月9日に公開された、
ムロツヨシさん主演の「身代わり忠臣蔵」では、
日吉大社や、瀬田川でロケが行われました。
特に瀬田川では、身も凍るような寒さの中、ムロツヨシさんが川を流れていく
迫力のアクションシーンが撮影されたそうです!😶
*
さらに、最近は映画やドラマの世界にも「世界同時配信」という方式が広がってきていて、
その一つとして、ネットフリックスで昨年12月から配信がスタートした
実写版「幽遊白書」でも、ロケ地の支援をさせていただき、
東近江市の百済寺で、撮影が行われたそうです!✨
*
こうした動画配信サービスが広がることで、
映画やドラマの放映後も、
長い間、より身近に、滋賀で撮影が行われた作品が楽しんでいただけ
日本だけでなく、世界に向けてもアピールできる、というメリットがあるそうです🌏
*
滋賀ロケーションオフィスの支援作品や、サポーター登録などについて
詳しくは「滋賀ロケーションオフィス」のホームページをご覧ください。
(サポーター登録をすると、エキストラ募集の情報が、
サポーターに宛ててメールで配信されます📩)
滋賀の魅力を、映画を通して発信している、滋賀ロケーションオフィスの活動を
私たちも、応援していきたいですね!😆