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平和堂マイ・デイリー・ライフ

2025/01/14

みなさんは、ウィリアム・メレル・ヴォーリズという人を、ご存知でしょうか?
建築家として知られていて、とくに、豊郷小学校旧校舎群を設計したことで有名ですね😊
実はそのほかにも、さまざまな顔を持つヴォーリズの功績を、改めて振り返ろうと、
昨年10月、「バンザイなこっちゃ協議会」という団体が設立されました👌
そこで今朝は、この協議会の発足メンバーのお一人、
近江八幡観光物産協会局長田中さん
お電話をおつなぎして、お話をお聞きしました!

「バンザイなこっちゃ」というのは、ヴォーリズ氏の口癖で、
ものごとがうまくいったときや、

楽しいときによく「バンザイなこっちゃ」と言っていたそうです
そこから、参加した方々が「よかったな」と思ってもらえたら、

という思いでこの言葉を団体名にしたとのことです!

ヴォーリズは「祈りと経済を両立された」と言われていますが、

そんなところを来日120周年を迎えた今年、改めて見直していけたら、と思っているそうです。

ちょうど、ヴォーリズが来日した日にあたる2月2日(日)には、
オープニングイベントとして、ヴォーリズが設計した

「神戸女学院大学」の名誉教授でフランス文学者、エッセイストの
内田樹(うちだ・たつる)さんをお迎えして、講演会を開催します🙆
会場は、近江八幡駅南側にある「Gネットしが 男女共同参画センター」です
また、これを皮切りに、今年12月までの間、
「ヴォーリズさんとひと創り、まち創り」をテーマに、

建築、医療、教育などの視点から見た

ヴォーリズの功績についてのセミナーを開催する予定だそうです。

「バンザイなこっちゃ協議会」が主催する
ヴォーリズ来日120記念事業について、詳しくは「近江八幡観光物産協会」のホームページをご覧ください。
https://www.omi8.com/topics/c632/