今朝は、「家庭医」として診療に取り組みながら、

新たな「まちの診療所づくり」を目指して活動されている、

医師の徳田さんがスタジオに来てくださいました😊

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徳田さんは「家庭医」という分野で、お仕事をされています。
普通、お医者さんといえば「内科」「外科」「小児科」「皮膚科」といった
専門分野別に開業されていて、患者さんが、自分の症状から

何科の診療所を受診するかを選ぶものですが、
それに対して「家庭医」というのは、患者さんの性別や年齢、

症状の出ている体の部分などにとらわれず、
一人の医師が総合的に全部を診療することができます🙆

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そんな徳田さんですが、今、勤務医として活躍する一方で、
彦根市内に新しく「寄り道したくなる診療所　くわくわ」という場所をつくろうと、

取り組みを始めていらっしゃいます。

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日常生活の中で体の不調を感じたとき、我慢しきれなくなるまで

なんとか我慢するという状況を変えたい、という思いが徳田さんにあり、
そうではなく、子どもの頃から、高齢になって、例えば介護が必要になる、
そして看取りのときまで、その地域に暮らす家族みんなの医療を
総合的に支える場にしていきたい、ということから、

「寄り道したくなる診療所」という場を、作りたいと取り組んでいるそうです💪

そして、このために「くわくわ企画」という法人を立ち上げ、

一級建築士、企画編集、ミュージシャンなど、

滋賀県外の、さまざまな経歴の人と一緒に、企画を考えているんだそうです。

彦根というローカルな場所で、いろんな経歴、手法で活躍している
都会の人たちにも関わってもらい、グローバルな視点を取り入れながら、
取り組んでいくことを目指していらっしゃいます😉

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イベントでテントサウナ屋さんをやってみたり、

診療所の待合室にグランドピアノを置いて、音楽イベントをやりたいなど

色んな企画を考え、実践している徳田さん…

「くわくわ」のオープンが楽しみです🙋