[第50回]近藤薫美子/テーマ:絵本
2018/12/14
今日、テレビのロケで大阪・日本橋界隈を散策してきました。
一般的にはオタクの聖地として知られていて
電気屋街があったり、アニメやゲーム関連のお店があったりして賑わってますが、中には
一味違ったお店もあります。
ワタシのオススメは絵本カフェのholoholo。
美味しい食事やお茶を楽しみながら店内所狭しと置いてある絵本をゆっくりと読むことができます。
そこでコーラのカルピス割りである「キューピッド」を飲みながらだらだらと絵本を読むのが大好き!
最近行けてないので来年早々には行きたいなあ~
今日のゲストさんの本はあるのかな?
今回は滋賀県在住の絵本作家の近藤薫美子さんを
お迎えしました。
生き物を正に字のごとく生き生きと描く近藤さん。
しかも比較的嫌われたり中々、主役になりにくい昆虫をメインに絵本を描きます。
それは、ゴキブリだったり、カエルだったり。
また、生きることはもちろん、死ぬこともしっかり描きます。
そこには確固たる近藤さんの意志がありました。
また、「読み聞かせ」という言葉がキライで
「先生」がキライで、まやかしの「大人」という表現がキライで。
全てに一家言ある近藤さんのお話はかなりパワーがあって面白いですよ。
それでは今週も8時にお会いしましょう。
マスター下埜正太