新年は剣舞とともに!長浜の光粋流舞道を訪ねて
2019/12/29
ALOHA今年もなかなか仕事を納めきれずにいます。おのちほです。
今月もスマラジplusをお聴きくださりありがとうございました
滋賀の未来を担う子供たちを応援するコーナー 「きらきらドリームカンパニー」
年内ラストは、長浜で開校されている光粋流舞道のみなさんをご紹介させていただきました
長浜で剣舞をしている子供たちがいる!と聞いてずっと気になっていました。
そもそも。
剣舞ってなに?
そんなところからのスタートで緊張しながら参りますと・・・
とっても凛々しくて、かっこいい姿にほれぼれ
剣術や居合の型を基本とするところから発展したのが、剣舞。
光粋流舞道には、幼稚園から70代の方まで来られていて、特に子供たちは夏休みの無料体験や、長浜西中で半年間指導されている郷土伝統のクラスをきっかけに始めることが多いそうです。
兄弟で習うこともできます。
憧れのお兄ちゃんと一緒でとっても嬉しい弟くん
指導されている西邑光粋先生と奥様の光眞先生。
1983年(36年前)に道場を開設され、その3年後に全国大会で息子さんが優勝!ご長男の晃一さんは豊澤長一郎さんというお名前で現在、歌舞伎音楽 義太夫三味線奏者として活躍中です。
西邑先生によりますと、舞道は難しいイメージだけど、意外と身に付けるのがやさしい。だから継続がし易い!そうです。
さらに光粋流舞道では、振付を子供用にアレンジされていて、その子の成長に合わせて指導されています。
言葉と動きが同じなので、言葉の意味を知りたくて、図書館に行く子が増えたという声も!
ほんと!とっても楽しそう
なかなか思うようにできないときは、涙することもありますが。
先生の優しい声かけで、すぐに笑顔に
舞道は、真心を表現する「人づくり」でもあるんですよ、と話してくださいました。
その言葉通り、清々しい中にも、温かな時間が流れていました。
1月1日 朝11時から、長浜八幡宮で
2月11日 建国記念日には多賀大社で
それぞれ、剣舞の奉納が行われます。子供たちの舞う姿をぜひ間近でご覧ください。
光粋流舞道について詳しくはコチラ