「朝宮」と「土山」2つの絶品お茶スウィーツ

2019/12/18

さぁ、今週のドライブマイカーは・・・・ぎわちゃん担当です!
おいしいお茶スウィーツを紹介しましたface05
滋賀の茶所といえば・・・?
永源寺の「政所」・甲賀市の「朝宮」と「土山」
主に、この3つの地域で、生産されています。
今日は、朝ドラでも注目の甲賀市の

「朝宮」と「土山」2つのお茶スウィーツを紹介しました。
まずは・・・朝宮茶から
朝宮は、滋賀県南部、信楽盆地に位置します。
朝宮茶は、標高300~450mの高地で、
昼と夜の寒暖の差が大きく、霧が発生しやすい気候風土の中で、
伝統的な製法で丁寧に作られています。
香りや風味に特長があり、緑茶の最高峰とも呼ばれるそう!
伺ったのは、朝宮茶の老舗・山本園さんの「喫茶 WITH TEA」
アクセスは、新名神「信楽」インターから車で20分ほど。
国道422号沿い、「中野」の交差点から西に、車でおよそ5分です。
頂いたのは・・・

朝宮の上撰茶と、高級抹茶ティラミスのセッ
お茶は、60度くらいにさましたお湯を注ぎます。
お茶にはそれぞれ適温があって、

それをしっかり守ると、お茶本来のおいしさが味わえます!
まろやかで、深い甘味を感じる上品なお茶でしたface05
そして、高級抹茶ティラミスは、
ティラミスの上に、抹茶がお皿いっぱいに降りかかっていますface08
見た目にもうれしい驚きiconN07 写真映え間違いなし!
やさしいチーズ味と、中には、あんこも入っていて、和と洋の最高のコラボ!

抹茶が濃くて、なめらかで上品なティラミスface02
他にも、ほうじ茶ロールケーキや、あさみや金時(かき氷)や、あんみつなど、
豊富なメニューがあり、お土産のクオリティーも高いです。
このクッキーは、上品なお味で劇的に美味しかったですicon06
ぜひ、信楽散策と共に、お出かけください。
続いては・・・土山茶
滋賀県最大の生産量を誇る茶所です。
野洲川沿いの、なだらかな丘陵地に茶畑が広がり、
長い日照時間と、清らかな水に恵まれて育つ土山茶は、

まったりとした深い味わいが特徴です。
茶葉の摘み取り前に覆いをかぶせて、旨味を増し、
渋味を抑える「かぶせ茶」の栽培が盛んです。
伺ったのは、近江茶 丸吉に併設されている、茶房「焙楽」です。
アクセスは、国道一号沿い、「大野西」の交差点から三重方面に車で1分ほど!
国道沿いなので、わかりやすいと思います。
「焙じ」の技で、土山茶の美味しさを引き出している、ほうじ茶の専門店です。
お店に入ると、ほうじ茶の香りに包まれ、ほっこり笑顔になります。
頂いたのは、ほうじ茶チーズケーキと、ほうじ茶エスプレッソのセット
 
チーズケーキは、とろけるような食感ハート
ほうじ茶ムースの層がはさんであるんですが、
食べ終わったかなくらいで、すごくほうじ茶を感じますOK
ほうじ茶トリュフが添えてあって、これまた濃厚で、おいしいです!
ほうじ茶エスプレッソは、香りも味も濃厚で、深~い味を堪能できます。
セットには、もちろん、ほうじ茶も選べる・・・、なんと10種類から選べます!
こちらは、ほうじ茶とおやつのセット
他にも、ほうじ茶パフェや、ほうじ茶かき氷、パンケーキまで色んなメニューがあります。
ぜひ、ほうじ茶の世界に浸ってください。
ほうじ茶クッキーのお土産もおすすめです。

甲賀市では、朝宮と土山で、それぞれ味わい深いお茶が作られています。
日本人の心、美味しいお茶とスウィーツでリラックスしてねface05
ちなみに・・・
日本のお茶文化の始まりは、滋賀県なんだそう!
日本に最初にお茶を伝えたのは、比叡山延暦寺の開祖、最澄と言われています。
平安時代、中国からお茶を持ち帰り、大津の坂本に植えたのが始まりで、
その後、より適した信楽の朝宮に植えられたそうです。
さぁ、お茶が飲みたくなってきたでしょicon12