三成に逢えるブックカフェへGO!

2019/09/27

ALOHAtenki_2好きな絵本は「よるくま」、最近のおすすめは「まめまめくん」。毎晩の読み聞かせが欠かせない次女、おのっちです。
今週も番組をお聴きいただきありがとうございました!
今週のドライブスポットは、米原の期間限定カフェ 「三成に逢えるブックカフェ」をご紹介しました。

「三成に逢えるブックカフェ」とは
全国初の「石田三成専門ブックカフェ」。
好評だった昨年に続いて今年も、石田三成と豊臣秀吉が出会った、三献の茶のエピソードでも有名な米原市の大原観音寺にて開催中です。
建立851年とされる観音寺。この地だからこそできる、おもてなしの精神で、県内・外からの誘客を図ります。

その評判は県内外へ広がり、取材でお邪魔した日も県外から訪れた方々がくつろがれていました。

三杯分のお茶と共に

地元の皆さんとの会話も弾みますface05

観音寺本坊の畳のお部屋の両側の壁には、三成関連の書籍が300冊以上。icon12

学術書から小説、漫画まで幅広く。中でも、今年このカフェのために寄贈された観音寺所蔵の蔵書はとても貴重です。
長浜市石田町出身の戦国武将、三成といえば、関ケ原の戦いで徳川家康に敗けた敗軍の将。これまで、あまりいいイメージがもたれていなかったけれど、近年では様々な研究がすすみ、「愚直に、自らの信念にぶれることなく、生き抜いた不器用で熱い武将」として、多くの方の心を奪っています。今年20周年を迎える「オンライン三成会」もその一つ。三成ファンが集うWEBサイトには、100人以上のメンバーが。その一人で、彦根出身、ミツナリストである田附清子(たずけ すがこ)さんがこの石田三成ブックカフェ 名誉館長。今月から田附さんがよびかけて「マンスリー三成会」が11月まで3回連続で開催される。「出入り自由、どなたでも参加できる。お互いに三成関連のことやおすすめの三成本について語ったりする時間にしたい。」とのことですので、ぜひお気軽に参加してみてください。三成好きな方はもちろん、それほど知らないという方も、滋賀県を代表する武将の一人、石田三成の魅力に出会うビックチャンスですよ!icon23
三成に逢えるブックカフェ 土日祝のみオープン。カフェおよびマンスリー三成会について詳しくは、ホームページをご覧ください。

11月3日には、石田三成祭も開催されます☆